「街の物語」×千葉氏

「街の物語」× 千葉氏コラボ企画

①千葉氏グルメを食べてみよう!
パスポート提示で醤(ひしお)と千葉県産食材を使った「いのしし汁」100杯無料配布!

醤(ひしお)とは…
麹と塩を使用した古代の発酵調味料で、千葉氏が活躍した平安時代から鎌倉時代にも調味料として用いられました。形状は味噌のようですが、味、風味は醤油に近いです。

開催日:11/3(木祝)「楽市バザール&のみの市」
配布日時:千葉中央公園内 千葉氏ブース 12:00~なくなり次第終了!
※数に限りがございます。 なくなり次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

※写真はイメージです

 

②スタンプラリー 全エリア回って「千葉氏レモンケイク」をGETしよう!

別配布されるスタンプラリー台紙に、各エリアの開催期間に参加店舗でエリアごとの千葉氏コラボスタンプを押印!全6エリアのスタンプが全部揃った方全員にスタンドバル ENの「千葉氏レモンケイク」差し上げます♡

★レモンケイク交換期間:11/28(月)~12/18(日) スタンドバル EN/11:00~23:00(営業時間内)

 

③千葉氏クイズ

「街の物語」開催期間中に千葉氏に関するクイズが出題されます!街を散策しながら是非トライして、千葉市の歴史や千葉氏と出会ってみましょう!

千葉氏街角クイズはコチラから!(※開催期間にて公開いたします)

 

④フォトコンテスト in 吾妻町蓮池ちょうちん祭り
11/26(土).27(日)2夜限定企画!あなたも提灯持って街あるき♪SNS投稿で豪華景品が当たるチャンス!

提灯配布場所:中央公園内ブース/17:00~20:00
提灯返却場所:CAFE MEETS(千葉銀座通り)/17:00~22:00

街のイルミネーション点灯に合わせて、一緒に街に提灯の光を灯してください。
そしてその姿を写真で撮ってSNS投稿すると豪華景品が当たるチャンスが!
※フォトコンテストは「街の物語」全日開催しています!

 

 

千葉氏情報を記載したちーバルマップはコチラから!

 

千葉氏とは

今から約900年前の、平安時代後期1126年6月1日に、千葉常重(つねしげ)が現在の中央区亥鼻付近に本拠を置いたことにより、千葉市の都市としての歴史が始まったと言われています。
千葉市では6月1日を「千葉開府の日」としています。

①千葉のまちの礎を築いた一族

千葉氏は、桓武天皇の血を引く関東の名族です。平安時代後期の大治元(1126)年に、千葉常重が現在の中央区亥鼻付近に本拠を置いたことにより、千葉市の都市としての歴史が始まったと言われています。常重の子、常胤は千葉氏の中でも活躍した人物です。

②鎌倉幕府成立に大きく貢献

治承4(1180)年、石橋山の戦いに敗れ、房総に逃れてきた源頼朝を、常胤はいち早く助けました。鎌倉を本拠とするよう進言するなど、常胤は一貫して頼朝を支えました。頼朝も常胤を父のように慕っていたと言われています。常胤は鎌倉幕府の成立に大きく貢献した名将だったのです。

③全国に広がった千葉氏

常胤は息子たちと共に大きな功績を挙げ、東北から九州に及ぶ全国に領地を獲得しました。これらの所領は息子たちに引き継がれ、千葉氏は全国に広がっていきました。

千葉氏のここがすごい

鎌倉幕府成立に大きく貢献

千葉常重の子、千葉常胤(つねたね)は、平家方に敗れ房総に逃れてきた源頼朝をいち早く助けました。その後、鎌倉を本拠とするよう進言するなど、鎌倉幕府の成立に大きく貢献し、頼朝から「父と思う」と慕われました。

全国に広がった千葉氏

常胤はその息子たちと共に大きな功績を挙げ、東北から九州に及ぶ全国に領地を獲得しました。
これらの所領は息子たちに引き継がれ、千葉氏は全国に広がっていきました。

「月星紋(つきぼしもん)」とは?月星紋は千葉氏の家紋です。

月や星といった天体をかたどったものです。
天体は光を与え、満ち欠けを繰り返すという、霊力を備えた不思議な存在として信仰の対象でした。
千葉氏は北極星や北斗七星を神格化した「妙見(みょうけん)」を信仰していたため、月星紋を家紋として用いました。
なお、千葉市の市章は、月星紋と「千」の文字を組み合わせてデザインされています。

 

千葉氏ゆかりの千葉市内名所

 

猪鼻城跡(千葉市中央区亥鼻)

鎌倉時代に著された『源平闘諍録』には、千葉氏の本拠として「重代相伝ノ堀内」としての「千葉館」について記載されています。南北朝時代までの武士の館は低地上にあるのが一般的とされていますが、有事の際には、この亥鼻台地が立て籠もるための「詰めの城」として機能したとも考えられます。
いまのところ、千葉氏の館の所在地は明確になっておりませんが、かつて方形の堀・土塁に囲まれて「御殿跡」と呼ばれた現千葉地方裁判所の場所を比定地の一つとする説もあります。

猪鼻城跡マップはコチラから

千葉神社(千葉市中央区院内)

常重が大治元年(1126)大椎より千葉に居館を移したとき、先祖より伝わる妙見菩薩をこの地に運び、妙見宮を建立したと伝えられています。一説には、治承4年(1180)、源頼朝が鎌倉へ向かう途中、常胤やその一族とともに参詣したともいわれています。千葉氏が各地の所領に移住する際、館や城の近くには必ず同社から勧請した妙見宮を建てて祀っていました。

千葉神社マップはコチラから

君待橋(千葉氏中央区港町)

君待橋の名は、一説には治承4年(1180)9月、常胤が一族郎党を引き連れ源頼朝をこの橋で迎えたことに由来するとされています。
君待橋は、今の都川にではなく、この石碑が立っている近辺の小川にかかっていた橋でしたが、現在は暗渠となっているため橋はありません。

君待橋(石碑)マップはコチラから

お茶ノ水(千葉市中央区市場町)

猪鼻城跡のふもとにあるお茶の水は、常胤がこの泉から湧き出る水でたてたお茶を頼朝に勧めたことに由来しています。ただし、当時はまだお茶が普及していなかったので、湧水を差し出したのではないかともいわれています。

お茶ノ水マップはコチラから